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おかげ様でVOO・LIFそしてanachronormの展示会も無事に終了!!
そしてそして!
その後のオーダーやら、取扱店とのやりとりやら、工場さんとの打ち合わせやら
・・・・やらやらやらの一連の重要な流れもようやく終焉を迎えつつあります。
この一連の動作の全てが、基本的には楽しいワケではありますが・・・・・
とは言え、日々衰えゆく我が肉体に相談もせずに、「元気が大前提」で動けば
当然ながら・・・・翌日、更にもういっちょう向こう側の翌々日に・・・・・
細胞が悲鳴をあげる始末です。そして一旦治れば・・・・・また何事も
無かったかの如く、全てを忘れ同じ過ちを繰り返す大馬鹿者であります。
「不学・マナバズ」・・・私の永遠の課題であり業です。
皆様はそんな事のないよう、十分に気をつけて下さい。
さて、そんなマナバズの業を今日も背負いながらのVOObolgスタートです。
入荷事前に多くのお問い合わせを頂き・・・・・そして納品後も更に
問い合わせが続いている、あのアイテムのご紹介と参ります。
BLACK
LIF-009 GBL POCKET TEE ¥6.200-(税抜)
LIF-010 GBL POCKET TEE "KID'S" ¥5.000-(税抜)
VOOからの流れを継承したアイテムの入荷です。既にお馴染みのアイテムだとは
思いますが再度説明しますね。ベースは所謂ボディーとしてのTEEシャツを使用
しています。こちらの勝手な思いなのですが、ボディーTEEを使いながらも!!
いかにボディーっぽさを残さないか?それがこのアイテムの一番の肝であります。
Lt.GRAY
先ずは晒し(白)のボディーを全てのベースとしながら、狙った仕上げ色よりも
2〜3トーン以上、濃い色に硫化加工で染め上げていきます。この硫化染めを施す
意味合いは、糸の中まで色が浸透しない事でワザと色落ちしやすい環境を作る事に
大きな意味があるんです。
TEEが、かなり濃いめの色に表現された後、今度はアイテムの表面だけをメインに
色を枯らしていく特殊な工程を施します。
NAVY
この工程を経ていく事で、表面のみがメインに白茶けたUSEDの様な時代感のある
独特な表情を持ち合わせたTEEに変化していってくれるんです。今回は上記のNAVYは
白茶け感を強く強調!対照的にBLACKはこの加工を控えめにする事で、濃色の2色の
ベースカラーも意図的に仕上がりの雰囲気を変えてみました。
MINT
そして、上記の工程が終了すると今度はディテールの仕上げとなります。先ずは
ハードな加工をくぐり抜けた為、グッと小さくなったエリリブをカット!この際
少しだけリブを残す様にカットしております。付け根ギリギリでカットすると、
リブの効果が無くなり、エリがダルッダルに伸びてしまう可能性があります故!
そしてフィニッシュにようやくゴブラン生地が満を持しての登場です!
基本的にここで使用するゴブラン生地は全てアソート・・要は様々なゴブランが
カラー&柄共にランダムに付いている仕様となります。当然ながら早めに店頭に
行った人は、同じベースカラーでもゴブランポケットのバリエーションの中から
お気に入りが選べる!というメリットがもれなく付いて来ます。
たかが胸ポケ・・・されど胸ポケの精神で気になる方は早めに店頭へ駆け込んで
いただき、お気に入りを見つけちゃって下さいね。御舞乱がアナタのお越しを
今か今かと待っている・・・はずです!!
これにてLIF・2015春夏は全て終了であります! そしてVOOも残る品番は1型!
”零・ZERO”の称号を継いだショーツが次回登場します。 暫時!!
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